根本敬
Takashi NEMOTO
1958年6月28日
東京都渋谷区に生まれ、目黒区で育ち。
自称・特殊漫画家
高校生の頃より「月刊漫画 ガロ」を愛読。
いつしか漫画を描きたいというより、「ガロ」に参加したいと思うようになり、81年「ガロ」デビューし、漫画家生活に入る。
90年代に入ると漫画より文章やイラストレーションの仕事に比重が移る。
イベントのプロデュース(脱特殊歌謡祭)や映像作品(さむくないかい、因果境界線)も手がけたこともある。
「幻の名盤解放同盟」(他に湯浅学、船橋英雄)として埋もれた歌謡曲や、韓国ロックやポンチャックをCD化して紹介。
現在、美学校にて「特殊漫画前衛の道」を持ち講師をつとめる。
<主な企画展・グループ展>
2000年代に入るとアップリンク・ファクトリーにてトークショー「映像夜間中学」開始。20年続く。
既存のレコードジャケットを独自の解釈するカバーしたレコジャケ展を度々開催し、160数枚に達したのち、画集「ブラックアンドブルー」として纏める。
2015年マルセイユを拠点とする異能アート集団ル・デルニエクリ企画の「MAN-GARO/HETA-UMA」展のため渡仏。
2018年にはゲルニカサイズの大作「樹海」を描きMIZUMA ART GALLERYで同年12月個展開催。
<主な著作>
漫画 「生きる」「怪人無礼講ララバイ」「龜ノ頭のスープ」ほか。
文章 「因果鉄道の旅」「人生解毒波止場」「真理先生」「ディープ・コリア」(共著)ほか。
画集 「THE END」「ブラックアンドブルー」ほか。
根本敬の展覧会
根本敬 presents 蛭子能収「最後の展覧会」
蛭子 能収、根本敬
2023年9月7日(木) - 9月30日(土)
開廊時間|水〜土 11:00–13:00, 14:00–19:00
休廊日|日〜火・祝日
監修|根本 敬
企画協⼒|FATHER'S CORPORATION、光⽂社
※新型コロナウイルスに関する状況により会期や内容を変更する可能性があります。
休廊日|日〜火・祝日
監修|根本 敬
企画協⼒|FATHER'S CORPORATION、光⽂社
※新型コロナウイルスに関する状況により会期や内容を変更する可能性があります。