AWA no HIBI
開廊時間|木〜土 11:00–13:00, 14:00–19:00
休廊日|日〜水・祝日
※4月27日〜5月6日までGWのため休廊
この度、Akio Nagasawa Gallery Aoyamaで、沢渡朔個展「AWA no HIBI」を開催致します。
沢渡朔は、一人の女性モデルと向き合い、現実とも虚構とも取れない、そのあわいの中で作品を制作してきました。今回は、昼下がりの午後、自宅で過ごす一人の女性をテーマに作品を制作しています。よそゆきではない素顔の女性が見せる仕草や表情。実際にはフィクションでありながら、ノンフィクションの姿を借りるのは、その虚構の向こう側にある一片の現実世界の輝きを捕まえるためでしょう。画面の中に漂う現実と虚構の往来に、観客は戸惑いながらも引き込まれていくに違いありません。写真作品だけが持つこの特性を沢渡は巧みに操っているのです。
本展にあわせて、Akio Nagasawa Publishingより同名の写真集も刊行されます。
この機会にぜひご高覧ください。
モデル:渡辺万美
《同時開催》
HYSTERIC GLAMOUR『AWA no HIBI』展
会期 2025年4月12日(土) − 5月11日(日)
会場 HYSTERIC GLAMOUR SHIBUYA
東京都渋谷区神宮前6-23-2(不定休/11:00 - 20:00)
https://www.hystericglamour.jp
アーティスト
沢渡朔
Hajime SAWATARI
1940年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中より写真雑誌等で作品発表を始め、日本デザインセンター勤務を経て、1966年よりフリーの写真家として活動。
ファッション・フォトグラファーとして活躍する傍ら、『カメラ毎日』を初め数々の雑誌で作品を発表。不思議の国のアリスを題材にした「少女アリス」(1973)や、イタリア人ファッションモデルを撮影した「ナディア」(1973)やなど数々の傑作を生み出し、その後も第一線で活躍を続けている。
主な作品集に『NADIA 森の人形館』『少女アリス』(73)、『密の味』(90)、『60's 』『60's 2』(01)、『kinky』(09),『Nadia』('16)。
出版物

AWA no HIBI
商品の発送は【2025年4月中旬より順次】となります
沢渡朔は、一人の女性モデルと向き合い、現実とも虚構とも取れない、そのあわいの中で作品を制作してきました。
今回は、昼下がりの午後、自宅で過ごす一人の女性をテーマに作品を制作しています。よそゆきではない素顔の女性が見せる仕草や表情。
実際にはフィクションでありながら、ノンフィクションの姿を借りるのは、その虚構の向こう側にある一片の現実世界の輝きを捕まえるためでしょう。
画面の中に漂う現実と虚構の往来に、観客は戸惑いながらも引き込まれていくに違いありません。写真作品だけが持つこの特性を沢渡は巧みに操っているのです。
【展覧会情報】
沢渡朔個展『AWA no HIBI』
2025年4月12日 - 5月17日
@AKIO NAGASAWA Gallery Ginza
▼同時開催
HYSTERIC GLAMOUR『AWA no HIBI』展
2025年4月12日 - 5月11日
@HYSTERIC GLAMOUR SHIBUYA