時の蘇生・柿の木プロジェクト
「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員長 宮島達男、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会
開廊時間|火〜土 11:00–19:00
休廊日|日・月・祝日
※夏季休廊|8月11日〜8月18日 ※19日は月曜定休日
この度、Akio Nagasawa Gallery Ginzaは、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を開催致します。
「時の蘇生・柿の木プロジェクト」は、 平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクトです。1945年、長崎で被爆しながらも奇跡的に生き残った一本の柿の木。
その母木から生まれた「被爆柿の木2世」の苗木を 世界中の子どもたちに手渡し、柿の木をテーマにしたアート表現をしながら育ててもらうものです。
アートには他者の痛みを想像する力、新しい世界を創造する力が宿っています。それは国や宗教、人種や言葉さえも乗り越え共感を与えるもの。
発足から29年を迎え、参加した3万人を超える子どもたちの心の中にアートの種・平和の種を撒き続けてきた「柿の木プロジェクト」の活動を紹介いたします。
ぜひこの機会にご高覧ください。
《関連イベント①》
<対談>タナカノリユキ(クリエイティブディレクター・アートディレクター)× 宮島達男(現代美術家)
「アートの枠を乗り超えて ―盟友と振り返る90年代と現在―」
それぞれの活動初期から、既存のアートの枠にとらわれない多様なコラボレーションワークを展開してきた二人の
アーティスト。芸大時代からの盟友が互いの原点を振り返り、現在までの軌跡と、未来への展望を語り合います。
開催日:2024年8月10日(土)17:00~18:30(受付開始:16:30)
会場:Akio Nagasawa Gallery Ginza
料金:無料
定員:30名
事前予約不要。先着順でのご案内となります。
主催:Akio Nagasawa Gallery
協力:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会
《関連イベント②》
<柿の木トーク>
みんなあつまれ!クールシェアして、平和を伝える柿の木についてもっと知ろう!
~柿の木からみる次世代への継承のカタチ、イタリアと日本の植樹地だより~
第一部:新着!イタリア植樹地レポート
話し手:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員
第二部:学校・まち・美術館 それぞれの継続するチカラ
出演:柿の木プロジェクト植樹中心者および参加アーティスト
「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会は、今春、欧州の主要な植樹地であるイタリアを訪問し、柿の木の成長を見てきました。20年、25年と活動を続けてきた植樹地では次世代へプロジェクトのメッセージを伝える人々がいます。そして同様に日本でも地道な活動を続ける人々がいます。彼らの活動を知り、一緒に平和への想いを共有しませんか?
このプログラムでは、第一部は初公開のイタリア周年祭の映像をもとに、現地レポートをお届けします。第二部では日本で紡がれてきた活動者をお迎えし、宮島達男が聞き手となり、各地でのエピソードから活動の力に迫ります。また会場ではお子さんを対象に柿の実折り紙を折ったり、平和のメッセージを描いたり、委員とお話ししたり、涼みだけでなくそれぞれの平和アクションをシェアしましょう!
開催日:2024年8月24日(土)13:30~15:30(開場:13:15)
会場:Akio Nagasawa Gallery Ginza
料金:無料
対象:小学生から大人まで
小さなお子様連れのお客様も大歓迎
定員:30名
事前予約不要。先着順でのご案内となります。
主催:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会
アーティスト
「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員長 宮島達男
"Revive Time: Kaki Tree Project" Executive Committee Chairman Tatsuo Miyajima