GINZA

時の蘇生・柿の木プロジェクト

「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員長 宮島達男「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会

2024年8月1日(木) - 8月31日(土)
開廊時間|火〜土 11:00–19:00
休廊日|日・月・祝日
※夏季休廊|8月11日〜8月18日 ※19日は月曜定休日

プレスリリース(PDF)

この度、Akio Nagasawa Gallery Ginzaは、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を開催致します。

「時の蘇生・柿の木プロジェクト」は、 平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクトです。1945年、長崎で被爆しながらも奇跡的に生き残った一本の柿の木。
その母木から生まれた「被爆柿の木2世」の苗木を 世界中の子どもたちに手渡し、柿の木をテーマにしたアート表現をしながら育ててもらうものです。
アートには他者の痛みを想像する力、新しい世界を創造する力が宿っています。それは国や宗教、人種や言葉さえも乗り越え共感を与えるもの。
発足から29年を迎え、参加した3万人を超える子どもたちの心の中にアートの種・平和の種を撒き続けてきた「柿の木プロジェクト」の活動を紹介いたします。
ぜひこの機会にご高覧ください。

 


《関連イベント①》

<対談>タナカノリユキ(クリエイティブディレクター・アートディレクター)× 宮島達男(現代美術家)

「アートの枠を乗り超えて ―盟友と振り返る90年代と現在―」
それぞれの活動初期から、既存のアートの枠にとらわれない多様なコラボレーションワークを展開してきた二人の
アーティスト。芸大時代からの盟友が互いの原点を振り返り、現在までの軌跡と、未来への展望を語り合います。

開催日:2024年8月10日(土)17:00~18:30(受付開始:16:30)
会場:Akio Nagasawa Gallery Ginza
料金:無料
定員:30名
事前予約不要。先着順でのご案内となります。

主催:Akio Nagasawa Gallery
協力:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会

 

《関連イベント②》

<柿の木トーク>

みんなあつまれ!クールシェアして、平和を伝える柿の木についてもっと知ろう!
~柿の木からみる次世代への継承のカタチ、イタリアと日本の植樹地だより~

第一部:新着!イタリア植樹地レポート
話し手:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員

第二部:学校・まち・美術館 それぞれの継続するチカラ
出演:柿の木プロジェクト植樹中心者および参加アーティスト

「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会は、今春、欧州の主要な植樹地であるイタリアを訪問し、柿の木の成長を見てきました。20年、25年と活動を続けてきた植樹地では次世代へプロジェクトのメッセージを伝える人々がいます。そして同様に日本でも地道な活動を続ける人々がいます。彼らの活動を知り、一緒に平和への想いを共有しませんか?

このプログラムでは、第一部は初公開のイタリア周年祭の映像をもとに、現地レポートをお届けします。第二部では日本で紡がれてきた活動者をお迎えし、宮島達男が聞き手となり、各地でのエピソードから活動の力に迫ります。また会場ではお子さんを対象に柿の実折り紙を折ったり、平和のメッセージを描いたり、委員とお話ししたり、涼みだけでなくそれぞれの平和アクションをシェアしましょう!

開催日:2024年8月24日(土)13:30~15:30(開場:13:15)
会場:Akio Nagasawa Gallery Ginza
料金:無料
対象:小学生から大人まで
小さなお子様連れのお客様も大歓迎
定員:30名
事前予約不要。先着順でのご案内となります。

主催:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会

アーティスト

「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員長 宮島達男

"Revive Time: Kaki Tree Project" Executive Committee Chairman  Tatsuo Miyajima

出版物

柿の木の物語 -長崎で被爆した柿の木とその子どもたちが教えてくれる大切なこと-

$6.33
在庫有り

著者:「時の蘇生・柿の木プロジェクト」実行委員会

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