LABYRINTH(Remix)
GALLERY HOURS | 11:00〜19:00
月曜、火曜、祝日休廊
この度、Akio Nagasawa Gallery Ginza は、森山大道個展「LABYRINTH(Remix)」を開催致します。
本展では、2012年に制作された「LABYRINTH」シリーズを中心に作品を展覧致します。
本シリーズは、1960年代から2000年代まで数十年にわたり撮影された数々の写真のコンタクトシートを、コラージュで再構成し作品化致しました。会場では、2012年に刊行された写真集『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing刊、限定1000部、サイン入)も販売致します。
この機会に是非ご高覧ください。
アーティスト
森山大道
Daido MORIYAMA
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。
出版物
LABYRINTH
1960年代から2000年代まで、数十年にわたり撮影された数々の写真のコンタクトシートをコラージュで再構成した作品集。
【関連展覧会】
森山大道「LABYRINTH(Remix)」
2019年3月15日(金)〜5月26日(日)
Akio Nagasawa Gallery Ginza
https://www.akionagasawa.com/jp/exhibition/labyrinth-remix/