スペシャルエディション、サイン入り
西野達『Tatzu Nishi Photographic Works 2007-2017』(特装版)A
限定版/限定10部/サイン&ナンバー入
- 判型
- B5変型(248 x 176mm)
- 頁数
- 72頁
- 製本
- ハードカバー、ケース入
- 発行
- 2020.1.25
- 出版社
- Akio Nagasawa Publishing
- プリント
- ラムダプリント
- シートサイズ
- 20.3 x 15.5cm
- イメージサイズ
- 19.2 x 14.5cm
西野 辰
Nischi Tatzz
西野 辰(別名 西野 達)
1960年名古屋生まれ。ベルリン、東京、熱海在住。
1997年に「普段あまりアートに興味のない一般の人々」を観客と想定し、美術館やギャラリーという狭いアートシーンを捨て屋外に作品を設置するスタイルでヨーロッパで作家活動を開始。「人間の想像力の拡張」をアートの存在理由とし、「笑い、暴力、セクシー」を武器に制作する。
モニュメントや街灯などを取り込んで部屋を建築しリビングルームとして公開、あるいは実際にホテルとして営業するなど、公共空間を舞台とした人々を巻き込む大胆で冒険的なプロジェクトで世界的に知られる。
これまで「名前交換プロジェクト」として⻄野 達、大津 達、Tatsurou Bashi、Tazu Rousなど名前を多数変化させてきたが、今回の個展より⻄野 ⾠ Nischi Tatzzとして活動。
2018年に第68回芸術選奨文部科学大臣賞、2013年に日産アートアワード2013審査委員特別賞受賞。
2011年にFrame Magazine主催のThe Great indoors Award 2011 Relax & Consume部門大賞受賞。
<主な個展>
2020年「やめられない習慣の本当の理由とその対処法」 ANOMALY 東京
2017年「西野達 in Beppu」Beppu Project、大分
「ホテル裸島 リゾートオブメモリー」つなぎ美術館、熊本
2015年「神に最も近い場所」 Oude Kerk、アムステルダム/オランダ
「ソログループショウ」HAB Gallery、ナント/フランス
2014年「Hotel Manta of Helsinki」ヘルシンキ美術館、ヘルシンキ/フィンランド
2012年「TATZU NISHI Discovering Columbus」 パブリックアートフォンド, ニューヨーク/USA
2009年「Lugares Comunes Project」ボゴタ/コロンビア
「War and peace and in between」カルダーアートプロジェクツ, アートギャラリーオブニューウスウェールズ シドニー/オーストラリア
2007年「Studio Exhibition」広島市現代美術館、広島
「MAMプロジェクト」森美術館、東京
2006年「天上のシェリー」メゾンエルメス、東京
2005年「Cabinet 3」 ゲント市立現代美術館、ゲント/ベルギー
「Café in the sky - Moon Rider」ダブリン/アイルランド
2002年「Engel 天使」リットマン・カルチャープロジェクト、バーゼル/スイス
2000年「Tazro Niscino」アートテーク ケルン/ドイツ
1998年「Mir ist seltsam zumute 妙な気がする」 ブレーメン/ドイツ
1997年「obdach 宿あり」 ケルン/ドイツ
<主なグループ展>
2020年「いちはら アートミックス」市原
「Adelaide Festival」 アデレード/オーストラリア
「大阪万博50周年記念展覧会」 寺田倉庫 東京
2018年「The Street. Where the Wold Is Made」MAXXI、ローマ/イタリア
「The Flying Land」Jut美術館/台湾
「Encore un jour rêvé pour le poisson banane」パレドトーキョー、パリ/フランス
2017年「Bi-City Biennale of Urbanism/Archtecture」深セン/中国
「カウナスビエンナーレ」カウナス/リトアニア
「そこまでやるか 壮大なプロジェクト展」21 _ 21 DESIGN SIGHT、東京
「モニュメント/ドキュメント 誰が記憶を所有するのか」鳥取県立博物館、鳥取
2016年「Into Nature #1」ドレンテ/オランダ
「PARADOXA」カーサカバッツィーニ現代美術館、ウーディネ/イタリア
2015年「Artbat Fest」アルマティー/カザフスタン
2014年「Manifesta 10」エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルグ/ロシア
2013年「日産アートアワード2013」BankART Studio NYK、神奈川
「BHÁsia — Câmbio Cultural」ベロホリゾンテ/ブラジル
「おおさかカンヴァス2013」大阪
2012年「開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012」新潟
「TRACK」ゲント/ベルギー
2011年「第8回メルコスールビエンナーレ」ポルトアレグレ/ブラジル
「第6回クリチバビエンナーレ」クリチバ/ブラジル
「シンガポールビエンナーレ 2011」シンガポール
2010年「あいちトリエンナーレ 2010」名古屋、愛知
「La Bienal de Arte Paiz - Héroe」グアテマラシティ/グアテマラ
2009年「Twist and Shout」バンコク芸術文化センター、バンコク/タイ
「Estuaire 2009 - Villa Cheminée」ナントーセントーナザレ/フランス
2008年「Scape2008クリストチャーチ ビエンナーレ オブ アート イン パブリックスペース」クリストチャーチ/ニュージーランド
2007年「Estuaire 2007」ナントーセント-ナザレ/フランス
「Tatort 犯行現場」パダボーン/ドイツ
「MDE07」メデジン/コロンビア
2006年「7Treppen」エリザベス・モンタグ財団、ヴッパータール/ドイツ
「愉しき家」愛知県美術館
「Okkupation 占領」ベルリン/ドイツ
2005年「Ecstasy エクスタシー」ロサンゼルス現代美術館 ロサンゼルス/USA
「Projekt Migration 移住計画」ケルン美術協会ケルン/ドイツ
「横浜トリエンナーレ2005」神奈川
2004年「第1回セビリヤ国際現代 美術ビエンナーレ」セビリヤ/スペイン
2003年「At Least Begin to Make an End せめてそろそろ終わりにしよう」W139 アムステルダム/オランダ
2002年「Licht Routen 光の軌跡」リューデンシャイト/ドイツ
「リバプールビエンナーレ」リバプール/イギリス
「日常茶飯美-Beautiful Life?」水戸芸術館 茨城
2001年「Poëziezomer ポエツィーツォーメ ポエジーの夏」ワトー/ベルギー
2000年「Kunstbaden 芸術浴」ヴィースバーデン/ドイツ
「Continental Shift 大陸移動」ルートヴィヒ・フォーラム アーヘン/ドイツ
1999年「b-l-i-k-o-p-e-n-e-r 缶切り」ドルトレヒト市アートセンター ドルトレヒト/オランダ
1998年「Hotel am Rhein」ケルン/ドイツ
「Lieblingsort:Köln ケルンのお気に入りの場所」ケルン/ドイツ
「East International イースト・インターナショナル」ノーウィッチ・ ギャラリー ノーウィッチ/イギリス