スペシャルエディション
森山大道『TOKYO REVISITED』(特装版)A
限定版/限定100部/ナンバー入
2022年にイタリア・ローマのMAXXI(イタリア国立21世紀美術館)で行われた森山大道と東松照明による展覧会「TOKYO REVISITED. Daido Moriyama with Shomei Tomatsu」展のために制作された写真集に森山大道オリジナルプリント(ラムダプリント)1点が付いた特装版。
写真集にナンバー入。オリジナルプリント裏面にサイン&エディションナンバー入。
- 判型
- 273 x 190 x 30 mm
- 頁数
- 241頁
- 製本
- ハードカバー、ケース入
- 発行年
- 2022.04
- 出版社
- Akio Nagasawa Publishing
- 言語(テキストブック)
- 英語/伊語
- プリント
- ラムダプリント
- シートサイズ
- 215 x 165 mm
森山大道
Daido MORIYAMA
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。