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アントニー・ケアンズ

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限定版/限定200部/サイン&ナンバー入

アントニー・ケアンズは、10年以上にわたり、アナログ写真とさまざまな印刷・複製技術の間で活動し、写真イメージがページやスクリーン、その他の支持体の上でどのように生きることができるかを研究しています。ケアンズが制作したオリジナル素材、イメージのアーカイブは、すべて現代の都市景観をテーマにしています。夜間に、利用可能な光を使って撮影されたモノクロ写真作品は、しばしば「読みにくい」イメージから完全に抽象的なイメージまで、さまざまなイメージを生み出します。

この本は、この実践の最新かつ最も複雑な反復の72バージョンを集めたものです。ロンドンや東京の夜景を撮影したモノクロの写真素材はそのままに、今回は最終的なイメージに色と偶然の要素を取り入れています。
カスタムメイドのオリジナルコンピューターリスト用紙に印刷され、4枚/ページの18枚のパノラマ作品になるようにデザインされています。

判型
242 x 280 mm
製本
ソフトカバー
発行年
2021
出版社
Mörel books
見開き4ページ、76ページに折り畳み
一冊一冊、インクジェットプリンターで特注のコンピュータ掲載用紙に印刷
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アントニー・ケアンズ

Antony Cairns

1980年ロンドン生まれ。2002年にロンドンカレッジ・オブ・プリンティングを卒業。
ケアンズは、ロンドンや東京、ロサンゼルスのような都市の建物から投影される光を使い、夜間に写真を撮影し作品を制作しています。
ヨーロッパや米国、日本など世界各地で作品を発表し、現在はロンドンを拠点に活動をしています。

主な受賞歴は、「HARIBAN AWARD」(2015年)、「Images Vevey Special Jury Prize」(2017年)、「Gapado Air Hyudaicard residency award」(2019年)など。
主な個展歴として「PXL CTY」(MEP、パリ、フランス、2022年)、「The Tale of Adam Earl Gordons」(Théâtre de Verdure、ヴヴェイ、スイス、2018年)、「TYO2-LDN4」(Roman Road、ロンドン、英国、2017年)、「OSC – Osaka Station City」(Roman Road、ロンドン、英国、2016年)、「LA-LV / LDN Process」(SferaExhibition、京都、日本、2016年)など。国内外のグループ展にも参加し、主に「Steigltiz 19 Gallery」(アントワープ、ベルギー、2020年)、「Gapado Artist in Residence」(西帰浦市、大韓民国、2019年)、「Artificial Impressions」(ブレダー市立近代美術館、ブレダー、オランダ、2018年)、「Shape of Light: 100 Years of Photography and Abstract Art」(テート・モダン、ロンドン、英国、2018年)、「London Nights」(ロンドン博物館、ロンドン、英国、2018年) 、「A Matter of Memory: Photography as Object in the Digital Age」(ジョージ・イーストマン・ミュージアム、ニューヨーク、米国、2016年)に参加。
2023年、ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A、ロンドン、英国)でのプロジェクトに参加予定。

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