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根本敬 presents ZINE「金閣寺、或いは川崎港郵便局」

根本敬

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2024年7月5日よりAKIO NAGASAWA Gallery Aoyamaで開催されている根本敬 presents「お前は黙ってろ!」 に併せて制作されたZine。

掲載作家:ヒロセキネ?、其風画伯(白)、佐川一政、unknown#1、かつて〈桜の代紋〉を担ぐ組織の撮影担当者の方々が撮った人物肖像写真

判型
176 × 1250mm
頁数
196頁
製本
ソフトカバー
発行日
2024
言語日
日本語
出版社
Take UME
タグ:

根本敬

Takashi NEMOTO

1958年6月28日
東京都渋谷区に生まれ、目黒区で育ち。
自称・特殊漫画家

高校生の頃より「月刊漫画 ガロ」を愛読。
いつしか漫画を描きたいというより、「ガロ」に参加したいと思うようになり、81年「ガロ」デビューし、漫画家生活に入る。

90年代に入ると漫画より文章やイラストレーションの仕事に比重が移る。
イベントのプロデュース(脱特殊歌謡祭)や映像作品(さむくないかい、因果境界線)も手がけたこともある。
「幻の名盤解放同盟」(他に湯浅学、船橋英雄)として埋もれた歌謡曲や、韓国ロックやポンチャックをCD化して紹介。
現在、美学校にて「特殊漫画前衛の道」を持ち講師をつとめる。

<主な企画展・グループ展>
2000年代に入るとアップリンク・ファクトリーにてトークショー「映像夜間中学」開始。20年続く。
既存のレコードジャケットを独自の解釈するカバーしたレコジャケ展を度々開催し、160数枚に達したのち、画集「ブラックアンドブルー」として纏める。
2015年マルセイユを拠点とする異能アート集団ル・デルニエクリ企画の「MAN-GARO/HETA-UMA」展のため渡仏。
2018年にはゲルニカサイズの大作「樹海」を描きMIZUMA ART GALLERYで同年12月個展開催。

<主な著作>
漫画 「生きる」「怪人無礼講ララバイ」「龜ノ頭のスープ」ほか。
文章 「因果鉄道の旅」「人生解毒波止場」「真理先生」「ディープ・コリア」(共著)ほか。
画集 「THE END」「ブラックアンドブルー」ほか。